序章 ーjoshoー

料理レシピと書評

【実体験】パン、パスタ、ピザ好きが簡単グルテンフリー生活を送るようになるまで

 



 

私は現在、主食では小麦をなるべくとらない簡単グルテンフリーの生活を送っています。

小麦アレルギーでも苦手でもなかったのですが、徐々に身体に症状が現れ出しました。

 

なぜ今小麦を控えるような生活になったのかを振り返ることで、今身体に不調を抱えている人のヒントになれば幸いです。

 

 

 

 

 

小さい頃〜学生時代

 

小さい頃から朝はパンを食べ、学生時代はパン、パスタ、ピザが大好物でした🍕

東京のピザ屋さん巡りが趣味になるくらい釜焼きピッツァのとりこでした😋

 

今思い返すとあれも小麦が原因だったのかなと思うことがあります。

それは唇周りが荒れて皮膚科に通っていたことです。

唇の端が切れたり、ブツブツができたりして頻繁に皮膚科で薬をもらっていました。

 

薬を塗れば一時的に良くなるけど、また再発して皮膚科に行く。

原因を言われるわけではないから根本治療にはならず再発を繰り返す。

こんな悪循環でした。

 

 

 

 

謎の体調不良が続く

 

25歳をすぎた頃、理由もわからず気持ち悪くなって吐いてしまうことが3度ほどありました。

その時の特徴はこんな感じです。

 

・なんかお腹が張った感じがする

・ゲップが込み上げる

・胃が気持ち悪い

 

その時を振り返るといくつか共通する原因がわかってきました。

 

・数時間前に小麦製品を食べた

・前日、小麦製品を食べていた

・便秘気味になっていた

・身体が疲れていた

 

そこで何が原因なのか、どんな病気なのか自分で調べてみました。

 

 

 

遅延型アレルギーの存在を知る

 

内科でアレルギー検査をしてもらったところ、どの食べ物もアレルギーではないと言われました。

 

実はアレルギーには、即時型アレルギーと遅延型アレルギーがあります。

病院の保険適用でできるアレルギー検査は、即時型アレルギーのみなのです。

 

私は即時型の小麦アレルギーではないことがわかったので、おそらく遅延型の小麦アレルギーではないかと考えています。

 

(遅延型アレルギーを検査できる病院もあるのですが、費用が高いので検査はしていません。)

 

 

遅延型アレルギーは数日後に身体の不調が現れてくるので、原因に気づきにくいようです。

 

そこで自分が遅延型の小麦アレルギーではないかと仮説を立てて、まずは小麦を食べないことにしました。

 

そして便秘も良くないことがわかったので、食物繊維を意識して摂ったり、白米から玄米に変えるなど食生活を健康志向にシフトしていきました。

 

 

 

 

体調が良くなることを実感

 

 

小麦を意識的にとらないようにした生活を送ってみると、これまでの謎の体調不良が起こらなくなりました。

急に気持ち悪くなって吐いてしまうという不安が減ったことがとても幸せです!

 

このことから、今の私には小麦が身体に合っていないんだなと判断して、なるべくグルテンフリーにしています。

 

しかし家族もいるなか小麦粉をゼロにするのは大変なので、たまにお菓子やケーキで食べるのはOKとか

主食での小麦はなるべく避けるなど、自分なりのルールを設けてゆるく生活しています💡

 

小麦について調べてわかったのですが、近年小麦の質が変わっているようです。

知らず知らずのうちに身体に合わなくなってきているのかも、、とも思います。

 

 

今やっている簡単グルテンフリー生活

 

・主食で小麦製品はなるべく避ける(パスタ、うどん、ピザ、ラーメン)

・調味料の小麦はOKとする(醤油など)

・お菓子もなるべく小麦は避ける

・友人との食事でたまにケーキなどを食べるのはOK

・小麦が続いたら積極的に玄米、食物繊維、大豆食品を食べる

 

 

 

 

簡単グルテンフリー生活にしてよかったこと

 

・便秘がなおった

・太りにくくなった

・肌荒れをしにくくなった

・野菜をたくさん食べるようになった

・他の食品にも気を使うようになった

 

 

 

痩せるためとか美容のために小麦断ちを始めたわけではないのに、結果的にそれらのメリットを享受できて嬉しいです🤗

 

「パンやパスタをお腹いっぱいまで食べられる幸せ」と引き換えに「健康的な身体を気にする生活」を手に入れたと思っています。

自分の身体に合わせて食生活も変化していきますね🌞

 

 

なにか身体や心に不調がある人はぜひ試してみてください🙌