自分にはなんの仕事ができるのか
他の人と同じように働けるのか
なんの仕事だったら続けられるのか
私は時たまこのような問題に直面する
本を読んだだけでは何も変わらないかもしれない
その瞬間気持ちが動いてでもそれだけかもしれない
それでも読む前と読んだあとでは
私自身、あなた自身に変化が起きている
意識できる部分だけでなく無意識の部分の変化や
ずっと時間が経ったあとにくる変化かもしれない
私はずっと何かしたいけど何ができるかわからない
自分のキャリアをどう作っていったらいいのかわからない
ひいては自分の人生をどう生きていけばいいのかわからない
という問題が頭の中にあった
みんな迷いながらも自分の道を歩いているように見える
そんな焦りの気持ちをこの本はそっと
いったん立ち止まって考えるきっかけを与えてくれる
そもそも仕事とはどういうものなのかと振り返り、
会社員になれなくても
いち個人として実際に仕事を創り生きている人の話は
確実に私たちの背中を押してくれるだろう